初めての新車購入時の手続きは?

初めての新車購入時の手続きは? カーリース

初めての新車購入時の手続きは?
初めての新車購入は楽しいものですが、その際の手続き、必要書類ってなんだ?
というかちょっと待って、手続きの流れについて全く詳しくないんだけども。
ん?これは少しやばいやつ?え、どうしよう。なんもわかんないんや!やばいなぁ。
え、冷静にやばくか?これはまいったな、どうしたものか。やばいやばいやばい。
ちょ結構焦ってきた!まじでどうしよう!怖い怖い!マジで不安!一寸先は闇!!バルス!!

そんな始まって5行なのにプチパニックを起こしている方もご安心なすって。
与えられた時間が3分だとしてもまだ間に合います。

これを読めば、あなたの巷で話題の通り名は『新車手続きマスター』だ!!!

新車購入に必要な書類

車購入 初めて 手続き 書類

早速新車購入に必要な書類についてみていきましょう!
軽自動車・普通車で必要書類が異なりますが、ズバリ必要となる書類はこの6つのいずれか。

用意するもの申請場所発行費用発行までの日数
ハンコ自分で用意
印鑑証明市区町村の役場で登録約400円即日
住民票市区町村の役場で登録約300円即日
保管場所届け出管轄の警察署約500~600円即日
車庫証明書管轄の警察署申請に約2100円
交付に約500円
3~5日
委任状ディーラーで用意

必要書類が不足していると、新車の納車日に影響が出てしまいます。
しかし、逆に言えばこの6つの神器の中に必要書類が全て揃っています。

軽自動車・普通自動車で異なる書類なども含め
1つ1つ解説していきますので気になるものをチェケラして下さい!

認印(軽自動車)もしくは実印(普通自動車)

我が国日本では、正式な売買契約を結ぶためには印鑑(INKAN)が必要です。

軽自動車の場合は認印(市区町村のお役所さん届け出をしていないハンコのこと)で大丈夫です。

しかし普通自動車の場合は実印(市区町村のお役所さんに届け出をしているハンコのこと)が必要になります。
なぜなら、我が国日本では普通自動車は資産として登録することが義務付けられているからなんですって。
くっ、義務なら致し方なしか。

印鑑証明(普通自動車)

普通車購入の際、用意した実印に向かって
「おいおい!!この実印はホントに登録されたハンコなんでぇ!?」
と江戸っ子兄さんに問い詰められるので、印鑑証明書も提出しましょう。

印鑑証明書は住民票を登録している市区町村のお役所さんで、
実印登録の届け出をすると取得することができます。
事前に市区町村のお役所さんで実印登録の届け出登録しておくと、スムーズに発行できます。

住民票(軽自動車)

軽自動車の場合は先に述べた通り、
普通自動車のように資産とは見られないため実印や印鑑証明を準備する必要はありません。

発行から3ヶ月以内の住民票を提出しますが、
こちらは現住所を確認するために利用されるので
本籍や続柄は記載されていなくてもOKです。

こちらは住んでいる地域の市区町村のお役所さん窓口で発行してもらえます。

保管場所届け出(軽自動車)

購入する新車が軽自動車の場合保管場所届け出という書類を提出することになります。
保管場所届け出の申請は、駐車場を管轄している警察署で行います。

しかし、実のところ各都道府県の地域によっては
軽自動車でも次に説明します『車庫署名』が必要になる場合があります、まさかの展開。


自分の住んでいる地域がどうなのか、それは己で事前にチェックしておきましょう。
教えてくれないんかい!と思ったそこのあなた!

ごめんなさい。

車庫証明申請書/保管場所証明書(普通自動車)

普通自動車を購入する場合は、購入前に駐車場を確保しておく必要があるんです。
そしてその保管場所を証明する車庫証明書という古から伝わる伝説の書(大嘘)を用意する必要もあります。

車庫証明書は保管場所届け出の申請と同様に駐車場を管轄する警察署にて申請が可能。
伝説の書と謳っているだけあり、車庫証明を発行するために必要な書類が4つございます。
それがこちら!

1.保管場所証明申請書
2.保管場所標章交付申請書
3.保管場所使用承諾証明書または保管場所使用証明書
4.保管場所の所在図・配置図

簡単そうに見えますが
しかしながら、申請は平日の昼間のみの対応となっているのが、ちぃとばかりおネックさん。

なので、多くの場合は販売店側が代行もしてくれています!
その場合は手数料(相場はだいたい1万円~2万円程度)が発生しますが、
なかなか警察署に行く時間がない、何か色々用意しなくちゃでお面倒だわ!
という人は代行がおすすめ。

対照に、少しでも費用を抑えたい場合は己の力で伝説の書(車庫証明書)を手に入れるのがいいかも。

納車手続きの委任状(共通)

委任状とは本来なら自分で行うべき手続きを
第三者に「代わりにやってぇ~」とお願いしたことを証明するための書類です。

新車を購入する場合、車の登録・取得にかかる手続きはディーラーが代行することが多いです。
その代行時に委任状がないと手も足も出せない達磨状態になってしまうので、
事前にその旨を同意する委任状の準備が必要になります。

委任状に関しては自分で準備するものは特にございません。

湯婆婆が千尋に契約書を渡したノリで、ディーラーから委任状の用紙が渡されるので
自分の氏名と住所を記載し、認印を押すだけでOKです。

しかしながら贅沢な名だと、名前の一部だけ残して他の文字は没収されてしまうので注意!

新車を買うときの注意点 – 新車市場ブログ

新車購入の書類に必要な費用

車購入 手続き 費用 流れ

残念ながら手続きに必要な書類にはそれぞれ発行費用がかかります。
何をしようともお金お金…これが資本主義ということなのか…渋沢栄一め!

また、車庫証明以外は即日発行されます、伝説の書とはよく言ったものですね。
比較的簡単に準備できるのでめんどくさがり屋さんのそこのお嬢ちゃんも安心。

しかし、申請を受け付けている曜日や時間が限られている点は注意が必要です。

役所や警察署は通常平日のみの受付となるため、
仕事で行けない方は家族に委任する、もしくはディーラーの代行を依頼する
といった方法も視野に入れましょう。広い視野を持つのだ!!鷹の目!黒刀『夜』!

住民票

手数料は自治体によって異なりますが、約300円かかります。
こちらは即日発行可能
手続きはサンボマスター『世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ』の約2曲分の10分程度で発行されます。

保管場所届け出

発行にかかる手数料はこちらも自治体によって異なりますがおよそ500~600円かかります。
新車購入後の申請でもOK、即日発行されることがほとんど。

用意する側としてはありがたやの最高の極み、飲み会でこういう後輩が重宝されるんですよね。

車庫証明書

車庫証明書は申請に約2,100円、交付に約500円の費用がかかります。

発行には3日~5日かかる(金曜日の提出だと土日を挟むのでさらに日数がかかります!)ので、
納車日を遅らせたくない場合は購入の契約後すぐ取りに行くようにしましょう。

こちらはディーラーが代行で行ってもいますので
忙しいし自分ではよくわからないよ!という方、特にさぼりっこちゃんには全力お勧めします。

委任状

特に委任状の書類を用意するうえで料金発生はございません。
こちらもその日のうちに完成します。光陰矢の如し。

いつ書類が必要になるのか

新車を購入する場合、いつ各書類が必要になるのか、その流れを見ていきましょう。
提出するタイミングを事前に押さえておけば、
慌てることなく余裕を持って手続きを進めることができます。

新車購入の詳しい流れはこのブログ記事をチェケラ!DJ CELORYぶっかませぇ~

ズバリ各書類が必要になるタイミングは、購入価格に納得し契約手続きに入った時です!
この時点で「印鑑証明書」「実印」「認印」「住民票」を手元に守備表示召喚しておきましょう。
「車庫証明書」や「保管場所届出」といった手続きもこのタイミングで行っておくと良いでしょう。

契約手続きと同時進行で、納車スケジュールの設定も行うことがほとんどです。
新車の場合は、契約から納車までに2ヶ月~~3ヶ月程度かかることがあります。

すべての契約書類がそろったら、ディーラーの担当者は納車手続きに移ります。
具体的には運輸支局または検査登録事務所で登録申請の手続きを行い、
公道で走れるようにするために、新しくナンバーを取得します。

登録には先の述べた書類が必要になるため、それまでにディーラーに提出しておく必要があります。

このような新規登録は個人でも可能です。
しかし、確実に完了させるためには不慣れな自分が行うよりディーラーに委任したほうが安心ですね。

新車購入時の手続きはスムーズに

さぁいかがでしたでしょうか?
晴れて『新車手続きマスター』の通り名はゲットできたことでしょう。

しかし若干の不安がある殿方姫君もおはすることならむ。
そんな方々におすすめなのがこちら!

車購入 手続き 流れ 安心
https://carbell.jp/

新車市場なら、初めて新車を買う方でも安心して車選びから購入までできちゃうんです!
まだまだ新車購入に関して不安がある方はぜひ一度新車市場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました