「車を購入しよう」と検討しているときに「新車は買うな」と言われたことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、本当にそうなのでしょうか?
今回は新車の良さについて解説していきたいと思います✨
新車と中古車を比べると
新車を買うなと言われる理由はいくつかありますが、新車を買うことのデメリットとされるものの中から代表的なものをご紹介します。
1. 価値が下がるのが早い
新車は購入後すぐに価値が下がります。一般的には、新車を購入して3年後には売却時の価値が半値以下になると言われています👛
2. 諸費用がかかる
新車を購入する場合には、車両本体価格以外にも様々な諸費用がかかります。代表的なものとしては、登録税、自動車税、自賠責保険料、自動車保険などがかかります。
これらの諸費用は、車種や購入方法によって異なりますが、車両価格の5~10%程度かかります。
3. すぐに型落ちになる
自動車メーカーは、毎年新しいモデルを発売しています。そのため、新車を購入してもすぐに型落ちになってしまう可能性があります。そうなると、中古車市場での価値が下がりやすくなります💸
4.レンタカーやカーシェアなどの選択肢がある
車を購入しなくても、レンタカーやカーシェアなどのサービスを利用することができます。これらのサービスを利用すれば、必要な時にだけ車を利用することができ、駐車場代や車検代などの維持費を抑えることができます。
車は新車がいい理由
今度は逆に、新車を買うメリットの中から代表的なものをご紹介します。
1. 最新の装備・技術を搭載している
新車は、先進技術を利用した装備が搭載されています。
例えば、自動ブレーキや車線逸脱警報などの安全運転支援システム、ハイブリッド車や電気自動車などの燃費性能の高い車種、自動駐車機能や音声認識システムなどの快適装備などが挙げられます🚙
2. 自分の好みの仕様にカスタマイズできる
新車の場合、好きなボディカラーやオプション装備などを自由に選択して、自分好みの仕様にカスタマイズすることができます。中古車の場合、希望に合う車を見つけるのが難しい場合があります。
3. 保証が充実している
新車には、初年度登録から3年以内または60,000km以内の保証がついています。中古車の場合、保証期間が短かったり、保証内容が限られていたりする場合があります👩🔧
4. 気持ちよく乗ることができる
新車は、誰も乗っていない真新しい状態なので、気持ちよく乗ることができます。中古車の場合、前のオーナーの使用した跡があったり、内装が汚れていたりする場合があります。
価格なら新車が安い新車市場
比較してみると、価値や諸費用を考えなければ圧倒的に新車の方がいいと思いませんでしたか?
新車市場では、従来の現金支払いの方法以外にもいろいろな購入の仕方をご案内しています。
月々の支払額を一定額に抑えたり、スマホ感覚でサブスクリプションプランで車に乗れるプランもあります。
最終的に新車を買うかどうかは、予算やライフスタイル、ニーズによって異なります。それぞれのメリット・デメリットを比較検討した上で、自分に合った方法を選びましょう。