ご存じでしたか？車を買い替える際は、購入時期によっては多少税金対策となる場合もあります。この時期では、クルマを買うならいつが一番節税効果が高いのか具体的にご案内いたします。
車を買うならいつになるのか
自動車に関する税金で毎年かかるものとして、自動車税 / 軽自動車税があります。自動車税 / 軽自動車税は、5月に納税通知書が郵送されて、1年分を前払いします。
年度の途中で車を購入しても、購入月の翌月から翌3月までの期間の自動車税は納付しなければいけません。ただし、軽自動車にかかる軽自動車税は一律であり、普通車と比べると定額なので例外となります。
軽自動車は年度の途中で購入してもその年の分の納税は免除となるので税金対策となります。普通車は月末よりも月初めに購入した方が1ヶ月分は節税となります。
更に、クリーン化特例などの減税制度や、経済情勢に合わせた減税などが行われることもあります。今後も購入する車種によって、税金が減税対象となることがあるのです。
上手く制度を活用すればお得なタイミングで車を購入することで税金対策になる場合もあります。
新車の節税時期におススメな時期アリ！！
新車にかかる自動車税や軽自動車税は、購入時期によって節税効果が期待できます。 普通自動車にかかる自動車税は毎年4月1日に車を所有している人に対して税金がかかるため、4月2日以降に納車が完了した場合は、その翌月から3月までの税金しかかからないので、1か月分支払いがお得です。
また、軽自動車の方がこの購入時期による節税効果は大きくなります。軽自動車は毎年4月1日に車を所有している人が税金を支払いますが、4月2日以降に購入した場合は来年の4月1日までは税金は発生しません。
よって購入時期を工夫すれば丸1年分の税金を節税することができるんです。
できるだけ節税したいのであれば、新車を購入するタイミングを考えた方がベターです。
節税時期に新車を買うメリット
新車の車両価格からの値引き交渉を考えると、2月～3月の商談で3月末までの新車登録がオススメですが、節税するという点では話が別となります。
新車を買うなら節税時期に！
いかがでしたでしょうか。普通車・軽自動車で節税できるタイミングが異なることが理解して頂けたかと思います。とはいっても、新車の納期はまだまだ見えないですし、節税時期を狙って購入するのはなかなか困難なもの。新車市場各店舗では、お客様の支払予算をヒアリングさせて頂いて、無理なく安心してお支払いいただける様々なプランをご用意しております。是非、お気軽にお問い合わせください。
