車を購入しようと思ったとき、どのような方法が思い浮かびますか？
高い買い物なので、できるだけお得に買いたいですよね。
車の買い方は販売店もメニューも多く、何がいいのかわからない…という方も多いと思います。
そこで、今回は経済的に車を買うおすすめの方法についてまとめていきます！
経済的に車を買うおすすめの方法
経済的にメリットがある買い方といっても、人によってさまざまだと思います。
現金
支払総額が安い方がいい！という方には、現金一括での購入がおすすめです。
ローンやリースと異なり、利息が発生せず、支払いができなくなるリスクがないためです。
ただし、まとまった金額を用意する必要があるため、貯金はないけど今すぐに車が欲しいという方には向きません。
また、貯金はあるけど現金が手元になくなってしまうのは不安、という方にもおすすめはできないでしょう。
そんな方におすすめの購入方法は、リースです。
リース
リースの経済的メリットは、なんといっても月々の支払額が安いことです。
新車の軽自動車は月々１万円から、普通車も月々２万から乗ることができてしまいます。
すぐに車が必要な方、車にあまりお金がかけられない方はリースがおすすめです。
いくつか注意しなければならないのは、リースの仕組みについてです。
リースはリース会社所有の車を借りる形になるため、カスタムができません。
さらに、残価の設定があるため、使い方によってはリース満了時に追加請求が発生する可能性があります。
残価設定については次の「経済的な購入方法」で詳しく解説します。
リースについて詳しくはこちらをご覧ください↓
ローン
カスタムをしたい、自分名義の車が欲しい、という方はリースよりも月額料金が高くなりますが、ローンがおすすめです。
今はローンにもたくさん種類があるため、ぜひ一度調べてみてください！
経済的な購入方法
先ほどリースは経済的にメリットがあるというお話をしました。
その理由として大きいのは、「残価設定」という仕組みです。
使い方によっては追加請求の可能性もありますが、良い方に捉えると使う分だけ支払うという考え方もできます。
残価設定とは、リースの契約満了時の車の価値を据え置くことです。
つまり、契約が終わった時点でその車がいくらで売れるのかを予測することとなります。
きれいに使えば車の価値は上がりますし、傷や汚れの程度によっては予測していた価値を下回ってしまいます。
では、なぜ残価を設定するのでしょうか。
それは、月々の支払額を安くするためです。
先ほど、使う分だけ支払うと書きました。
リースとは、紐解いていくと新車時の価格から契約期間後に残る本体価格の差額を月割りで支払っているという仕組みです。
つまり、車に乗っている期間分の支払いだけをしているということになります。
最近よくあるサブスクに近い感覚で車に乗ることができます。
車の所有にこだわらない人にとっては一番経済的で簡単な方法です。
さらに、車が気に入った場合には、契約期間終了時に車を買い取ることや再度リースを組みなおすことができます。
もしも新しい車に乗り換えるということであれば、新車でリースを組みなおすこともできます。
車が必要なくなった場合は、販売店に車を返却するだけです。
リース期間満了後の選択肢が多いのも安心ですね。
コスパのよい車の選び方
せっかく高い買い物をするのであれば、コスパのいいお得な車を選びたいと思いますよね。
リース購入の場合、コスパのよい車を考えると残価が高い車ということになります。
軽自動車やＳＵＶ、ミニバンなどカテゴリーはさまざまありますが、人気な車は残価が高くなります。
つまり、乗っている期間分の支払いがお得になるのです。
どのような車が欲しいかが決まったら、お近くの販売店に一度相談してみましょう。
カテゴリーによって人気上位の車のメーカーが異なるため、全メーカーの取り扱いがある新車市場がおすすめです。
コスパで車を買うならこれ！
ここまでリースの話から残価の話、コスパのいい車の話などについてまとめてきましたが、いかがでしたか？
車は購入場所や選び方、買い方など考えることが多く、難しいと感じた方もいるかもしれません。
簡単にまとめると、コスパを求めるならリースで人気車を買いましょう！ということです。
今回の記事が少しでも車選びの参考になれば嬉しいです。
新車市場では様々なブログを書いているので、良かったら他の記事も読んでみてくださいね！
