マイカーリースとは?

マイカーリースとは? カーリース

マイカーリースとは
マイカーリースという言葉をよく見かけます。レンタカーとどう違うのか、所有しない車利用ってどうなんだろうか?と疑問に思われていませんか?この記事ではマイカーリースについて詳しく解説していきます。

新車市場
新車市場ロゴ

【公式】新車市場|月々1万円から乗れる新車が見つかる!新車リースなら新車市場(カーベル) –

マイカーリースとは?

マイカーリースとはカーシェアやレンタカーと比べると、マイカーに近い仕組みといえます。
基本的に年単位の契約で、購入同様に車種を選べ、好きなときに使うことができます。
リース料金は月額制なので、通勤やレジャーなどマイカーと同様に使うことが出来ます。
長期的によりお得に乗りたい方、自由度が高い利用を求める方におすすめです。

入門編は下記の記事も是非チェックしてみてください。
カーリースとは?初心者向けガイド – 新車市場ブログ

カーリースとは、お客さまが選んだクルマを一定期間(契約期間)、月々定額で乗れる支払いプラン。 頭金0円からOK。 期間中の税金や諸費用も含まれているので、まとまった出費もなく気軽に新車に乗れるんです。 ナンバープレートも「わ」ナンバーではありません。

https://www.carlease-online.jp/leaseinfo/

マイカーリースの仕組みとは

マイカーリースとは、「契約者の希望に合った車を月額制で貸し出す」という仕組みです。

定額制で利用できるサブスクリプションと同様で、「車のサブスク」といわれることもあります。

マイカーリースは以下のような仕組みで利用できます。

・乗りたい車種と利用期間を選んで契約する
・リース期間中は自分だけの車として、マイカー同様いつでも自由に乗ることができる
・支払いは毎月定額のリース料金のみ

これまでカーリースは法人向けのサービスとして、商用車や社用車に利用されることがほとんどでした。

しかし、近年は個人向けカーリース(マイカーリース)を提供する企業が増え、契約期間や車種によっては月額10,000円台で新車に乗ることができるようになりました。

このことから、誰でも手軽に新車に乗る方法として支持され、全国的に広く利用されるお客様が増えています。

ナンバーワンセット&オンリーワンセット | サービス紹介 | 新車市場【公式】

マイカーリースの魅力的なポイント

マイカーリースには現金一括購入やオートローンとは違ったメリットが豊富にありますが、メリットが生まれる仕組みを十分に理解していないと何か裏があるのではと不安になってしまうものです。

メリットを理解して新車に乗るために、マイカーリースの魅力的なポイントを確認しておきましょう。

1. 残価設定により料金をディスカウント

マイカーリースの最も大きな特徴は、残価設定による安い料金設定です。

残価とは、契約満了時の車価値のことで、契約満期時の想定下取り価格を意味します。

例えば、車両本体価格100万円の車を購入する場合、支払う金額は100万円です。

しかし、残価設定を利用する場合は、契約満了時の下取り価格を差し引いた金額で契約を交わします。

車両本体価格100万円、残価20万円の場合、20万円を差し引いた80万円分の車両本体価格を契約月数で分割して支払うことになります。

そのため、まったく同じ新車でも、マイカーリースで支払う車両本体価格は購入した場合よりも安くなるという仕組みです。

2. 頭金や登録諸費用が不要

マイカーリースの多くは頭金が不要ですが、頭金を入れて月額を抑えることも可能です。

登録諸費用などの費用を含めた総額を契約月数で割った月額を支払うので、初期費用不要で契約できるというメリットがあります。

このような明確な月額と契約時の初期費用不要という点が、利用する方の大きな後押しとなっています。

新車のような高額の契約で、支払い金額が予想できないのは不安につながりますが、月々の料金が明確なので安心して契約をされる方が増えています。

以前は購入するのが一般的であった車は、借りて利用するという新しい使い方が選べるようになりました。

マイカーリースはそのようなニーズと合致した画期的なサービスなのです。

3. 維持費も月額料金にコミコミ!

多くのマイカーリースでは、月額料金に初期費用だけでなく、新車を維持していく上で必要な自動車税(種別割)や自賠責保険料、車検時の法定費用までもが含まれています。

さらに、車検やメンテナンスにかかる費用を定額化できるプランもあります。

維持費を定額化できれば、税金や車検といったまとまった出費のために貯金をしておく必要もなく、不定期なメンテナンス費のやりくりに慌てることもありません。

家計管理が楽になるので、車を持つことによるお金や時間の負担を軽減できます。

つい後回しにしてしまうオイル交換のような定期メンテナンスも、定額なら家計を気にせず必要なタイミングで行えるので、車を良好な状態に保つことができ、安心にもつながります。

4. 好きな車・グレードを選べる

マイカーリースは、レンタカーやカーシェアのように会社側が車を用意するのではなく、契約者の希望に沿ってその都度新車を調達する仕組みです。

そのため、新車購入と同様に好きな車種や色、グレード、オプションなどを選ぶことができます。

しかも、月額料金のみの定額制なので、購入では手の届かないワンランク上の車に乗れる可能性も。

リース会社によっては国産全車種・全グレードなど幅広い車種を取り扱っており、限定モデルや特別仕様車まで手配してくれる場合もあります。

このように多くのメリットがあるマイカーリースですが、車の乗り方によってはこれらのメリットを十分に活かせず不都合を感じてしまうこともあります。

ただし、マイカーリースの仕組みを正しく理解して対策を講じれば、デメリットになりうる部分を回避することも可能です。

ここでマイカーリースのデメリットとその対策をチェックしていきましょう。

1. 原則、中途解約ができない

マイカーリースは原則、中途解約が認められていません。

例えば、7年契約で利用を開始し、3年で解約するなどといった利用は基本的にできないため、必要に合わせた契約期間を選ぶことが大切です。

契約期間を1年単位で設定できるなど柔軟な契約ができるリース会社を利用しましょう。

なお、事故で廃車になるなどやむをえない理由で解約に至ったとしても、違約金や残金の一括払いなどまとまった支払いを求められるケースがほとんどです。

しかし、マイカーリースに特化した任意保険もあるので購入した場合と同様に、自動車保険(任意保険)に加入するなど支払いをカバーできる対策を行いましょう。

2. 契約方式により残価精算がある

「オープンエンド方式」と呼ばれる契約方式のマイカーリースでは、返却時に市場価格を基に車の査定を実施し、契約時の設定残価との差額を精算する「残価精算」を行います。

契約時に残価をあえて高く設定して月額料金を抑え、高額な残価精算を求めるマイカーリースも存在するため残価設定を行う際にはそのお店のご担当と入念な相談が必要です。

その点、残価精算不要の「クローズドエンド方式」であればこのような高額請求のリスクがなく、最後まで安心して利用できます。

3. 使い方に制約がある

契約時に設定した車の残価の適正価格を保つために、契約期間中の走行距離に上限や、元に戻せないようなカスタマイズの禁止など、車の使い方に少しだけ制約があります。

走行距離制限はカーリースのプランによって異なるため、契約する際に使用用途など自身の走行距離をある程度把握しておきましょう。

このほか、返却時の車に大きな損傷がある場合は原状回復費用を求められることもあります。

ただし、最後に車をもらえるカーリースなら返却の必要がないので、これらの制約を気にせずマイカー同様に車を利用できます。

マイカーリースで賢く車を手に入れよう

マイカーリースの月額制という仕組みやここまで見てきたメリット・デメリットをまとめると、マイカーリースはお金をかけずに新車に乗りたい方、車の維持管理の手間を省きたい方などに向いているといえます。

これまで車は「買うもの」でしたが、現在は「気軽に利用するもの」という認識が広がっています。

一方で、車を多く走らせる方やカスタマイズを楽しみたい方には、一般的なマイカーリースは適さないものの、上記のようなメリットを活かしたいということであれば最後に車がもらえるマイカーリースであれば快適に利用できるでしょう。

新車購入の大きな出費が苦にならない方、生活環境の変化が不意に起こりやすい方には、中途解約不可のリスクを背負うマイカーリースはあまり向いていないといえます。

その場合は色々な新車の買い方がワンストップで提案できる新車市場店に相談してみましょう。

新車がビックリ値引きで購入できる方法や月額をもっと抑えたハートプライスなど1人1人にピッタリなお支払いプランを提供してくれます。まずは気になる車種を利用できるか、下のバナーからぜひ確認してみましょう。

ハートプライス&現金2回払い | サービス紹介 | 新車市場【公式】 –

タイトルとURLをコピーしました