新車購入時の見積ポイント
新車の購入を検討している皆さん!
新車を購入する際に必ず出してもらうのが「見積書」です。
見積は購入を検討するにあたってかなり重要なポイントです。
なぜなら、正式な注文書を取り交わす前にオプションや必要経費等の総額を確認できるのが見積書だからです。
今回は、そんな見積のポイントについてまとめてみました!
新車購入時の見積ポイント 注意点は
新車の見積を出されたときにまず見るべきなのは、各項目とその金額です。
初めて車を買う方は特に、新車購入時の見積書にはどんな項目があるのか、いくらかかるのか、をあらかじめ調べておくことが大切です。
必要のないオプションが追加されていたり、よくわからない手数料を間違って支払ってしまうことを避けるためです。
反対に希望していたものが付いているのかのチェックも必要ですね。
次に注目すべきなのは、支払いの総額です。
ローンやリースの方は月々の支払い額になると思いますが、自分が支払うことのできる金額であるか最終チェックができるのがこの見積書。
その金額で本当に大丈夫か不安な場合は、一度持ち帰って検討するのも良いでしょう。
![新車購入時の見積ポイント 注意点は](https://blog.carbell.jp/wp-content/uploads/2022/10/25020013_m-1024x681.jpg)
新車の見積に含まれる金額は
新車の見積に含まれる金額は大まかにこの5つに分けられます。
- 車輌本体価格
- オプション
- 税金、保険料
- 諸費用
- 値引き
1つずつ見てみましょう。
車輌本体価格
車を購入するので当たり前ですが、まずは車輌本体価格です。
グレードや2WD、4WDによって本体価格は変わるので、予算や希望に合った選び方をすることが大切です。
オプション
オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあります。
どちらも、必要なものを相談した上で付けるかどうかを選択することができます。
メーカーオプションは車を注文した後の変更ができないので要注意です。
必要なものが付いているか、よく確認しましょう。
逆にディーラーオプションは後から追加ができるので、必要最低限でもいいかもしれません。
税金、保険料
新車購入時には様々な税金がかかります。
税金の内容をひとつずつ見てみましょう。
消費税
商品の販売や運送、広告など、対価を得て行う取引のほとんどに課税される税金です。
車輌本体価格とオプション、諸費用に消費税がかかります。
自動車税
基本的に排気量によって課税される税金です。
車種や購入時期によって変動するものなので、見積時と金額が変わる可能性もあります。
重量税
その名の通り、車輌の重さによって課税される税金です。
新車の場合、エコカーだと減税・免税対象となります。
環境性能割
車輌購入時に、燃費性能に応じて課税される税金です。
こちらも新車の場合、エコカーだと減税・免税対象となります。
![](https://blog.carbell.jp/wp-content/uploads/2022/10/2297462_s.jpg)
保険料は下の2つです。
自賠責保険
法律で加入が義務付けられている強制保険です。
自動車事故の被害者救済が目的の保険なので、保障される範囲は対人事故の賠償損害のみになります。
これに加入していないと車検も受けられません。
任意保険
任意ではありますが、ほとんどの方が加入します。
保障範囲や金額も様々ですので、自分に合った保険を選ぶことが重要です。
迷ったら購入時に相談してみるのも良いでしょう。
![任意保険](https://blog.carbell.jp/wp-content/uploads/2022/10/2878043_s-1.jpg)
新車を値引くには
車の詳細や費用が分かったら、気になるのはやっぱり値引きですよね。
しかし、見積の段階でしっかり値引きを入れてくれるお店は少ないようです。
お店の立場に立って考えると、利益を残したいということや、購入するかが分からないお客さんに最初から大幅な値引きはしにくいでしょう。
そこで必要となるのが値引き交渉です。
まずは、その車の購入を真剣に検討していると思ってもらうことが大切です。
そして交渉をするときは、具体的にいくら値引きしてくれたら購入する、と金額を決めて交渉をするとお店側も相談に乗ってくれやすくなります。
金額の目安として、あらかじめ希望車種の値引き相場を調べておき、それよりも少し多めに伝えることがポイントです。
車輌からの値引きが難しそうな場合、ディーラーオプションからの値引きを狙いましょう。また下取り車がある場合は、値引き交渉と同時に下取り額の交渉を行うことでさらにお得に購入できる可能性があります。
安く新車を買うには
ここまで新車の見積と値引き交渉についてまとめましたが、最終的に購入する際はどのような方法があるのでしょうか。
欲しい車やオプションを選び、見積書の総額を見たら現金一括払いはちょっと難しそうだった…という方もいるでしょう。
車には維持費もかかるため、車輌代の支払いを抑えるにはリースがおすすめです。
月々の支払いに車検や税金もコミコミになっているため、変動がなくて安心です。
ここからは新車市場のPRです。
新車市場にはリースのメニューとして、ナンバーワンセットというお得な買い方があります。
必要に応じてメンテナンスやオプションもリースに組み込むことができるので、自分に合った買い方が選べます。
また、国産全メーカーから好きな車を選ぶことができ、希望ナンバーやオプションも選択することができます。
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