メリットから考える新車の費用対効果
「新しい車が欲しい」そう考えているそこのあなた。
「新車がいいのか？中古車がいいのか？」悩んでいるそこのあなた。
この記事を読めば全て解決しますよ。
メリットから考える新車の費用対効果
新車と中古車のどちらを購入するか迷っている方は、まずそれぞれのメリットを確認することが大事です。
例えば、新車でいうと自分が一番最初に乗るという絶対的な優越感がありますよね。
そこでここからは、新車を購入するメリットを詳しく解説します。
①新車という満足感が得られる
新車といえばなんといっても、自分が初めて使用するという満足感を得られる点がメリットですよね！
自分が選んだ車に初めて乗るというのはワクワクする方が多いと思います。
特に新車の場合は、自分好みの装備や内装にこだわることもできるので、満足感は大きいです。
また、中古車のように使用感もないので、思う存分愛車を使うことができます。
周囲の人たちからも「新車に乗り換えたの？」って言われると気分も上がりますし、新車に乗っているんだという優越感にも浸れます。
この満足感は新車を購入した方の特権といえるでしょう！
②保証が手厚くて安心
新車は中古車に比べると保証が手厚くしっかりしている点もメリットです。
新車を購入する際には「メーカー保証」がついてくるので、一定期間もしくは一定の走行距離までであれば、車の不具合や故障に対して補償が受けられます。
中古車の場合は、故障をした場合でも自費で支払う必要があることを考えるとお得です。
特に国産メーカーは保証が手厚いです。
特別保証は、5年又は10万km
一般保証は、3年又は6万km
という車が多いです。
そして輸入車の場合は、追加で保証延長オプションを新車購入時に付帯することで長期保証を受けられます。
車の修理などにはかなりお金がかかることもあるので、万が一の場合でも安心できることでしょう。
③オプションやグレードを自由に選択できる
新車を購入する場合、中古車と違いグレードやオプション、ボディカラーなど自分好みに変更できます。
中古車だと後からオプションを追加すると費用が多くかかる場合も。
また、自分の好みの中古車を探そうとしても、内装や外装・グレードなどすべての面で納得できる車を探すのは難しいですよね。
新車を購入するメリットは自分好みの車を購入しやすいという点が大きいといえます！
④エコカー減税を受けられる
新車と中古車では、車を持つ際にかかる諸費用にも違いがあるんです。
新車を購入することで、エコカー減税を受けることができます。
そのため、自動車重量税・自動車税・軽自動車税を減税することが可能です。
エコカー減税は中古車も対象にはなっていますが、新車に比べると要件が厳しく、エコカー減税の対象外となるケースも。
ちなみに、エコカー減税の内訳としては新車購入時および初回の継続車検時に自動車重量税が25～100%減税。
また、自動車税・軽自動車税は新車登録後の初回納税時に25～75%減税されます。
絶対にかかってくる税金が安くなるのはとても魅力的ですよね。
⑤最新機能付きの車に乗れる
新車を購入するということは、最新機能付きの車に乗ることができるということです。
最新機能付きの車に乗れるというのは、新車を購入する大きなメリットといえます。
車の装備や快適機能が進化している今、こういった機能が堪能できちゃいます。
・プッシュスターター
・スマートキー
・前方衝突防止機能
・駐車支援機能
・車線変更などの一部の自動運転機能
・前方クルーズコントロール
・オートマチックハイビームなど
があります。
どれも運転時に便利な機能ばかり。
今後は自動運転の車などが出てくることを考えると、新車を購入することで新しい機能が使えるというのはメリットですね。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
欲しい車は新車で買うべき
新車を購入するデメリットって何？
メリットが沢山ある新車購入ですが、当然デメリットもあります。実際にどのようなデメリットがあるのか見てみましょう。
①中古車に比べると車両価格が高い
新車を購入するデメリットとして、価格が中古車に比べると高いところが挙げられます。
車の本体価格だけを見ても中古車の方が新車より安いため、できるだけ安く車を購入したい方にはデメリットです。
| 【ホンダ：N-BOX L】 | 【目安の価格】 |
| 新車 | 1,579,600円 |
| 中古車（2017年式） | 1,210,000円 |
このように、新車の場合基本的には中古車より高くなってしまいます。
とはいえ、新車でも値引きやキャンペーンなどを利用することで安くすることは可能です。
新車を購入する際には、販売店でキャンペーンなどを開催してないか確認すると良いでしょう！
②納車までに時間がかかる
新車は納車までに時間がかかる傾向にある点はデメリットといえます。
中古車だと早くて2週間程度で納車が完了しますが、新車の場合は1～2か月待つことも少なくありません。
特に現在は半導体不足で新車の納期が大幅に遅れている傾向があります。
購入した車がすぐに来なくても問題ない場合は良いですが、早く乗りたい場合や仕事で使用する予定がある人は購入するタイミングを考える必要があります。
③生産が終了した車は購入できない
新車の場合、生産が終了した車は購入することができない点はデメリットといえます。
新車は今現在生産している車からしか選択することができないため、中古車に比べると選択肢が少ないです。
特に生産が終了したモデルは購入できないので、古いモデルの車に乗りたい方は中古車から選ぶことになります。
車種のモデルチェンジなどは、メーカーのホームページなどで確認できるので、お目当ての車種がある方は確認しておくと良いかもしれません。
ステーションワゴンやセダンの人気は低下しているため、新型車が不足気味です。
そうした好みによっては、程度の良い中古車がいいかもしれません。
ズバリ！新車は費用対効果は高い
ここまで新車のメリットデメリットをご紹介してきましたが、実際に新車の費用対効果ってどうなんでしょう？
答えはズバリ・・・費用対効果は高い
その理由は、
・免税・減税があり維持費が安い
・人気車種であれば将来の下取り価格が高い
・自動車保険も新車だと安くなる可能性もあり
・燃費が良い車が多いのでガソリン代が節約できる
これ以外にも、自分専用の車に乗れることや最新の装備を堪能できることなど、満足感も高くなります。
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